TODAWARABLOG

戸田蕨です。小説書いてます。よろしくお願いします。

2020-03-14から1日間の記事一覧

徳冨蘆花「不如帰」の薄幸のヒロイン、浪子さんの面影を求め、逗子を歩いてきました。

明治時代の大ベストセラー小説として、幾度となく舞台化、映画化されてきた、切ない悲恋の物語 徳冨蘆花(1868-1927)の 「不如帰」(ほととぎす) 「もう、もう、二度と女なんかに生れはしない……」 先日それを読み、案の定 「浪子さん、可哀想だぁ……」(´;ω;`)…