2022-01-01から1年間の記事一覧
暑ーい夏のバスタイムには ひんやりクール系のボディソープやシャンプーが良いですよね! 私も夏の間には コレをが欠かすことができません! 首都圏あたりに住んでいると 暑い期間って結構長いので 夏の終わりや初秋ごろに使い切ってしまったとしても まだま…
昨今 公的に広く認められている認識に異を唱えるような見解について 「陰謀論」 という言われ方をすることが、よくありますよね。 「陰謀論」と言われている見解の中で どれが真実で どれが荒唐無稽な空想話なのか 私には全くわかりませんけれど ただ ここ最…
月下氷人という言葉があります。 なんとなくロマンチックな響きが感じられる言葉ですが 月下氷人って みなさん どんな人だと思いますか? 月の下に咲く 月下美人の花みたいな どこか神秘的な雰囲気の漂う人……? たとえば こんなイメージとか……? な~んて思…
愛猫のミータ(享年10歳11か月)が 昨年の11月29日 腎臓病の悪化により急逝してしまってから 今月末ではや 1年が経とうとしております。 彼を失った寂しさ、哀しさからは未だ少しも立ち直れてはおらず ありし日の写真を見ていると、ほぼ100%の確率で涙が出て…
今回は、イギリスの作家 ダニエル・デフォー(1660-1731) が59歳にして初めて書いた小説 「ロビンソン漂流記」(1719年刊) をご紹介いたします。 《内容》 中流家庭に生まれ、それなりの商才や経営の才に恵まれながらも 冒険心があまりにも強すぎて、安定した…
最近、このサルサソースを買ってみたら 見事にハマってしまいました。 サルサソースっていうのは タコスなんかのメキシコ料理でよく使われている トマトベースで玉ネギや唐辛子(ハラペーニョ)とかが入っている、トロッとしたソースなんですけど トマト好きで…
幸せであるためには ある程度の自由が必要。 でも 自由にはえてして 不便が付き物だったりもする。 不便すぎてサバイバル過多な状態は 幸せだと感じる余裕もなくなってきたりして…… ───というように 「幸せ」という事を考えていると 「自由・不自由」 「便利…
じゃんけんにおける 「石」「紙」「ハサミ」みたいに 三者それぞれに得意、および苦手とする相手がいて、身動きが取れなくなってしまう状態 ─── これを 「三すくみ」 と言います。 そして 古来より「三すくみ」として良く語られていますのが カエル・蛇・ナ…
読売新聞朝刊紙上で連載されていた 川上未映子さんの「黄色い家」が先日、完結しました。 毎日、ハラハラドキドキ、固唾を飲みながら楽しみに読んでおりましたので 終わってしまった今、なんだか虚脱感のようなものがあります。 物語は 主人公である花の語り…
先日(10月頭頃) 三浦の江奈湾(松輪漁港)の奥にある広い岩場で、磯遊びなどをしてきたのですが その時、崖下の草地で 不思議な花を見つけました。 それがこの花なのですが…… 大きさといい 形といい まるでツクシンボのようなのですが 季節は秋。 しかも良く良…
注ぎ口が付いた鍋って お玉を使わなくても汁が注げるから とっても重宝しますよね! とは言うものの 「いざ液体を注ごう」 という段になって この滝みたいに 液体が綺麗に注がれてくれれば問題ないんですけど どういうわけか ダバダバダバ~…… と こぼれてし…
我が家の近くに 草木が鬱蒼と生えている崖があって、その下には涼しげな小川が流れているのですが その場所に、初夏頃から初秋にかけての間 萩に似た、葛のミニチュアのような小花がたくさん咲いていました。 とても可憐で、可愛らしいお花なのですが 「この…
これまで、以下の記事で カメ、犬、鹿、サル、タヌキ、キツネなどが 空港に侵入して騒ぎになったり 熊や鮭が 飛行機にぶつかってきたり といった 動物によるアクシデントの数々を書いてきましたが todawara.hatenablog.com todawara.hatenablog.com 今回は …
平安時代の貴族などが使っていた 牛車(ぎっしゃ) という乗り物がありますよね。 なんとなく まったり・のんびりしたイメージがありますが 実際の所乗り心地はどうだったんでしょう? 現代のようにきちんと平らに舗装されているわけではない 平安時代のボコボ…
今回は 愛と革命の抒情詩人 ハインリヒ・ハイネ(1797-1856)の詩の中から 私が特に「素敵だな」と思うものをご紹介いたします。 ハイネと言いますと 「♪ 春を愛する人は ~」で知られる 『四季の歌』(作詞・作曲 荒木とよひさ) という歌の中で 「愛を語るハイ…
さきほど国語辞書を眺めていて 「風聞き草」(かぜききぐさ) という名前の植物と 「風知り草」(かぜしりぐさ) という名前の植物がある事を知りました。 「風聞き草」に「風知り草」 ──なんだかロマンチックな名前ですねえ。 こんな素敵な名前を持つ草って 一…
モノ それ自体は変わらないのに ある事が判明した途端 それ以前と以後とでは 見る人の評価がガラッと変わってしまう。 そういうことって 結構ちょくちょく見かけますよね。 たとえば 一例を挙げてみますと ここに 一つの陶器があります。 これは とある巨匠…
古今東西を通じて人間が普遍的に理想とし、求めるものとして 真・善・美 という三つの概念がありますが 今回はこの中の 美ということ について考えてみました。 美って一体、何なんでしょう? 世の中には 美しいものって色々ありますけれど 物それ自体に元々…
今回は 美食の芸術家・北大路魯山人(1883-1959)の 陶器にまつわる講演や随筆などを 彼に師事していた平野雅章さん(1931-2008)がとりまとめた本 「魯山人陶説」のご紹介をいたします。 大変な美食家で自らも料理を良く手掛けた芸術家(書家・画家・篆刻家・陶…
男前っていう言葉がありますよね。 意味としては 男性に対して 格好いいとかハンサムとかイケメンとか男らしい!───といった感じの。 ところで この「前」って一体なんなんだろう? って気になったことありませんか? 男前という言葉の語源 には 歌舞伎に由…
ここ数日 メキシコ料理が食べたい!タコスが食べたい! という欲求が猛烈に高まっておりました。 私、タコス大好きなんですよ~。 でもタコスって、あんまり食べる機会無いですよねぇ。 メキシカンレストランも近くにないし……。(*´з`) もういっそ、自分で作…
ワイドパンツって履き心地良いですよね。 暑い夏場なんかには特に 涼しくて重宝します。 ───ただ困ってしまうのが トイレに行った時に、そのままだと、どうしてもストンと床に落っこちてしまうこと。 自宅の綺麗なトイレだったら、まだ良いんですけど 外出先…
今回はロシアの文豪 フョードル・ドストエフスキー(1821-1881)の短編小説 「白夜」をご紹介いたします。 こちら 「罪と罰」(1866年) 「カラマーゾフの兄弟」(1880年) などの長編小説で知られる大作家ドストエフスキーが 処女作発表から2年後の1848年 27歳の…
紫陽花がまだ咲いているというのに 先週末から真夏さながらの猛暑に連日見舞われている関東地方 ──── 6月27日 観測史上最速の梅雨明けとともに 幕を開けた2022年の 夏本番! 今日(6月28日)の午前中 所用のため横須賀にある湘南鷹取という町に行ってきたので…
六月も二十日を過ぎ いよいよ終盤に差し掛かっていますが 私、六月って結構好きなんですよね。 六月というか 五月から七月の梅雨明けまでの間の 初夏という季節が大好きなんです。 「六月は梅雨だからキライ」 って人もいますけど 梅雨には五月の後半や七月…
先日 ルフトハンザ航空がエアバスA330をプライベートジェットとして売り出したよ! というネットニュースを見ました。 ドイツ・ルフトハンザ航空系列の ルフトハンザ・テクニーク(Lufthansa Technik)という会社から 超・超・超富裕層向けに売り出された 「E…
吉川英治の 「剣の四君子」(昭和17年刊) という短編小説集の中で 私の心に非常に強く 印象に残っているエピソードがあります。 それは 柳生家と並んで徳川将軍家の剣術指南役となった 小野派一刀流の開祖 小野次郎右衛門忠明が まだ若き修行者で 御子神典膳(…
横浜市民の私が皆さまにお勧めしたい横浜の美味と言えば サンマーメン(もやし&肉のあんかけラーメン) ですとか ありあけのハーバー(口当たりしっとり美味しいマロンケーキ) など 色々とあるのですが 私自身は1度しか食べたことが無いんだけれど その美味し…
先日、アメリカの作家 ハワード・パイル(1853-1911)による 「ロビン・フッドの愉快な冒険」 を読んで久しぶりに 愉快・痛快・爽快な気分になりました! ロビン・フッドの愉快な冒険 (光文社古典新訳文庫) 作者:ハワード・パイル 光文社 Amazon ロビン・フッ…
日増しにあたりが夏景色となりつつある5月終盤。 ここ横浜ではあちらこちらで 純白のドクダミの花が見ごろを迎えています。 ドクダミ って こんなに清楚で可憐な花なのに 名前があまりにも毒々しすぎて ちょっと可哀想になっちゃいますよね……。 まっ白い十字…