夏休み!
海だー!山だー!
という事で
この季節キャンプに行かれる方も多いと思います。
キャンプ、楽しいですよねぇ。
仕事や家事や浮世のごたごたは全部忘れ
大自然の中で心身ともにリフレッシュ!
我が家も子供が小さい時分には
結構オートキャンプに行ってました。
私自身、元々それほどアウトドア派ではなかったため
当初、夫(山男)が
「キャンプに行きたい!テントに泊まりたい!」
と言い出した時に
「テントなんか嫌だ。
キャンプ場もボロっちくて汚い所は絶対に嫌だし、
そうとう綺麗なキャンプ場でお洒落なキャビンとかトレーラーハウスじゃなきゃ絶対に嫌!」
と主張したんです。
そこで選ばれたのが山梨にある
PICA富士吉田というキャンプ場。
そこで、キッチン付きのトレーラーハウスに泊まりました。
(今このキャンプ場にこのタイプのキャビンは無くなっているようですが、かつてはトレーラーの大型キャンピングカーがあったんです)
その時に見た
ガソリンランタンに灯された白い光と
そこから発せられる
「シューッ」という音
また
明け方のキャンプ場の静けさや
清々しい空気に
「あぁ、これは良いなぁ……」と
いっぺんに魅了されてしまい
それから数年間
夫婦してキャンプにはまり込みました。
4人用のドーム型テントとダイニングになるスクリーンタープ、折り畳み式のテーブルや椅子など、キャンプ用品一式を買い揃え
首都圏近郊あちこちのキャンプ場でテントを張り
バーベキューを楽しんできました。
テントというものを体験する以前は
「テントなんて野宿の延長でしょ」
みたいに考えていたのですが
実際にテントの中に入って見ると
四人用だとかなり広いし
外の光を透過した壁面が綺麗だし
隠れ家みたいな感じでワクワクするものですよ。
チョロチョロ遊びまわっている子供を目で追いながら
夫婦二人でテントとタープを設営したり撤収したりするのは結構大変だったけど
設営作業は
「これからキャンプするぞー!」
という
テンションの上がった状態で行われる事でもあるし
子供の頃やった「基地遊び」みたいな感じで楽しいです。
───それに比べると
撤収作業の方は正直、面倒くさいだけで
あんまり楽しくないんですけどね……。
これが大人の3人とか4人のグループだったら
設営も撤収ももっと楽にできると思うので
友達同士のキャンプとかなら
より気楽に楽しめるかもしれませんね。
私の子供の頃のキャンプ場の印象は
かなり素朴なもので
設備も必要ギリギリ最低限と言ったイメージだったのですが
今のオートキャンプ場って全然違いますよ!
昔ながらのボロっちい所も中にはあるのかも知れないけど
設備の整ったキャンプ場だと
電源付きのサイトやお湯の出る洗い場もあるし
トイレも綺麗な洋式トイレで
ほとんど不自由することはありません。
キャンプ場によっては
季節ごとにハロウィンとかクリスマスとかのイベントがあったりして
楽しいしオシャレな雰囲気ですよ!
ただ
何度かキャンプをやって悟ったのは
道具の手入れが好きでない (つまり私たち夫婦のような) 人は、あんまり道具を買い揃えない方がいいかもしれない
という事です。
キャンプ好きな人って道具愛の強い人が多いですよね。
キャンプを終えて家に持ち帰ってきたテントやタープを
車の上に広げて乾かしたり
泥の着いたペグをきちんと綺麗に拭き直したり。
そういう事をきちんとやり
また
やる事が「楽しい ♪」と思える人ならばいいのですが
我が家の夫婦のように
「そういう面倒な事は一切やりたくない」
なんていうタイブの人は
テントやタープは
レンタルで充分だったのかも……。
こういう事は
撤収の際、雨に降られた時につくづく思ったのですが
レンタルだったら家に帰って干す必要がない分
格段に楽ですからね……。
まあでも
テントとタープは、いざという時に防災用品として使えるかも知れないから
買っておいても無駄ではなかったと思います。
ここ最近は
しばらくキャンプとはご無沙汰になってしまっているのですが
こんな記事を書いていると
久しぶりにまた
焚火をしたい気分になってきちゃいますね……。
以下は
私のおすすめのキャンプ場です
いずれも設備が整っていて綺麗でお洒落なところばかり!
モビリティパーク
☎0558-79-0213
キャンプアンドキャビンズ那須高原
☎0287-64-4677
☎0555-24-4343
その他の記事のご案内
三浦半島・湘南の爽快ドライブルートをご案内。
こちらは私の本です。よろしくお願いします。