11月に入り、そろそろ庭の花を夏向きから冬向きへと替える時期になりましたね。
我が家の夏のレギュラーメンバーは
ベゴニア、ニチニチソウ、ハイビスカス
冬のレギュラーメンバーは
だいたい決まっています。
しかし
だいぶ気温も低くなってきたとはいえ
横浜は、まだ結構暖かいので
ニチニチソウの葉っぱこそ、黄色く枯れたようになっているのですが
ハイビスカスとベゴニアは
まだまだ元気いっぱいに咲いています。
なので
彼らを引っ込めてしまうのまだ惜しいかな……
とも思うんですよねぇ。
冬花の導入はもう少し先にするかなあ……。
このように
関東以南だと
夏の花って結構長持ちするんですよねえ。
だから、春から初夏あたりにかけて
窓の外に
日よけのためのグリーンカーテン
をつくろうと思い立った時には
植物は
よく選んだ方が良いですよ。
グリーンカーテンに適した植物には
ゴーヤ ヘチマ ヒョウタン
などなど
色々とありますが……
私は以前
二階のベランダに
西洋朝顔でグリーンカーテン
をつくったことがあります。
5月に花屋さんから苗を買って来て
プランターに植えて育てたのですが
7、8月
暑さと日差しが猛烈だった時には
葉っぱも花もまだスカスカな状態で
日除けのカーテンとしては
今ひとつ役不足のまま
夏は終わってしまいました……。
ところが
9月、10月と涼しくなるにつれ
葉っぱも花もワサワサと密度を増して来て
11月
もうすっかり寒くなった頃になり
葉っぱビッシリ
&
花真っ盛りの
それはそれは
見事なグリーンカーテンが完成しました!
\(^O^)/
──って
もう遅いわ !!
( `ー´)ノ
朝顔の花はとても綺麗で心和むものだったのですが
日差しを遮ってもらう必要は
もうすっかり
無くなっておりました……。(T_T)
暑さに強く
ぐんぐんと旺盛に伸びるため
グリーカーテンとして
大変人気のある西洋朝顔なのですが
開花時期は日本朝顔よりだいぶ遅く
8月終わりごろから11月までなんだそうです。
11月と言えば
そろそろ日差しも恋しくなってくるころ……
花が真っ盛りに咲いている時に
撤去しなきゃならなくなるのは
なんか
ちょっと勿体ないような感じがしますよね……。(-_-;)
(せっかく丹精込めて育てたのに……)
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ツタは非常に良く伸びますが、間違っても地植えはしない方が良いです。
こちらは私の本になります。よろしくお願いいたします。