2012年に
kindleダイレクト・パブリッシングが国内でのサービスを開始してから、はや9年……
日本の出版事情は大きく変わり
今ではもう
著者は出版社を通すことなく
自分の手でいつでも、何冊でも
自由に著書を出すことが出来る時代となりました。
「でも、それって電子書籍だけでしょ?
私はやっぱり、紙の本で出版したいんだよねえー」
───とおっしゃる
そこのアナタ!
2021年10月19日から
kindleダイレクト・パブリッシングは
なんとっ!!
紙書籍での出版サービスまで
始めちゃったんですよ!!
「え、まじー!?」
「Kindle ダイレクト・パブリッシングで紙書籍の出版も始めたよ~☆」
というメールが入って来て
私もビックリしてしまっていた所です。
多分、今ごろ
他のkindle作家の皆さんも
驚かれている所なんじゃないでしょうか……。
電子書籍に加えて
これからは紙本としての出版も出来るようになっちゃった……
しかもなんと
初期費用無し!
(普通、紙本の自費出版といったら、何百万円とかかかるのに)
注文に応じて印刷するオンデマンド出版だから
在庫を抱える必要も無し!
販売価格は著者自身が設定できて
印税は最大60%!
(商業出版だと良くても10%くらい)
KDPの紙書籍出版の詳細
については
kindleダイレクト・パブリッシングのサイトの
ヘルプページ(扉ページの右上に青い文字で「ヘルプ」とある所)をご覧ください
とのことです。↓
セルフ出版 | Amazon Kindle ダイレクト・パブリッシング
※Amazonのアカウントが必要です。
……もしかして、もしかすると
これは
日本の出版業界からしてみたら
第二の黒船来航
って位のインパクトかも知れませんねえ……
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kindleで電子出版する際に気を付けた方が良い事などをまとめてみました。
出版するのは簡単なんですけど、売るのが難しいんですよ……
こちらは私の本になります。よろしくお願いいたします。