先日(10月頭頃)
三浦の江奈湾(松輪漁港)の奥にある広い岩場で、磯遊びなどをしてきたのですが
その時、崖下の草地で
不思議な花を見つけました。
それがこの花なのですが……
大きさといい
形といい
まるでツクシンボのようなのですが
季節は秋。
しかも良く良く見てみると
先の方に
まるで花冠でもかぶっているように
すごーく小さな花をつけています。
これが生えていた環境は
江奈湾の海を臨む広ーーーい岩場の
陸側の方にある崖下の草地です。
近くには
こんなフジツボの大群も見られます。
こんな場所に生えているって事は
きっと
潮風には強い植物
って事なんでしょうね。
家に帰ってから、ちょっと調べて見たのですが
結局正体はわからずじまいでした。(-_-;)
季節がら、なんとなく
吾亦紅(ワレモコウ)の仲間かな……?
と思ったりもしたのですが
吾亦紅にしては
丈が低すぎるような気もするんですよねぇ。
なにせ、ツクシンボみたいなサイズですから……。
正体が皆目分からないので、いささかモヤモヤするのですが
可愛いっちゃ可愛いお花ですよね。
なんかちょっと奇妙な感じだけど……。
まるで
花冠を被った小人さん
みたいです。
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(今回もサバを食べに行って、そこの海辺で、この花を発見したんです)
海辺って、不思議なものが色々ありますよね。
こちらは私の本になります。よろしくお願いいたします。