TODAWARABLOG

戸田蕨です。小説書いてます。よろしくお願いします。

2019-07-29から1日間の記事一覧

新感覚派の感覚には、正直ついていけない部分がある~横光利一「上海」のご紹介。

今回は 大正時代末期から昭和20年代初頭にかけて活躍し 川端康成と共に新感覚派と呼ばれた作家 横光利一の「上海」 のご紹介をいたします。 内容はざっくり言うとこんな感じ。 -------- 時は1925年(大正14年) 舞台は日本や欧米列強の植民地となって…