TODAWARABLOG

戸田蕨です。小説書いてます。よろしくお願いします。

Kindle出版の事

kindleダイレクトパブリッシングで紙本出版のサービスが始まりました!

2012年に kindleダイレクト・パブリッシングが国内でのサービスを開始してから、はや9年…… 日本の出版事情は大きく変わり 今ではもう 著者は出版社を通すことなく 自分の手でいつでも、何冊でも 自由に著書を出すことが出来る時代となりました。 「でも、そ…

作家がブログを書く際には、全ページに作品の広告を付けた方が良いと思います。

作家さんがPRの意味合いも兼ねて ブログを運営しようと思う際に すでに知名度が充分あって、ファンがいっぱいついている という場合は別ですが これから知名度をあげ、ファンを増やしていこう という作家さんでしたら ブログの全ページで 「このブログ主は…

良いものを作ったからといって宣伝無しで自然に売れるほど、世の中は甘くなーい!!

kindleで本を作ったよ! 渾身の自信作だよ! きっと、たくさんの読者さん達に読んでもらえるぞぉ〜。(わくわく) 絶対そうに違いないっ! 本を出した時って 著者はそんな風に思いますよね。 もちろん 私も思いましたよ。 (^^;) 良い物だったら売れるはず! そ…

私の小説が横書きなのは「横書きが好きだから」です。

私は現在 「翼のキッチン」「台風スウェル」と 2冊の長編小説をkindleダイレクトパブリッシング(KDP)から出しているのですが これらの小説は、このブログ記事同様 横書きになっています。 その理由は ─── 「縦書きにする技術が無いんだろー」 「ヤーイ、…

kindle小説家の場合、既刊本の冊数で売れ行きが変化する事はあまり無さそうなので、創作も出版もマイペースで良いんじゃないかな~と思います。

本を出版する際のアドバイスとして 「できれば1冊だけではなく、なるべく間を置かず2冊3冊と出した方が良い」 というような事って昔から良く言われますよね。 でもそれって 出版社が新人作家を一生懸命育成して シッカリ宣伝もしてくれて そして 1冊目がちゃ…

「台風スウェル」明日から5日間無料キャンペーンいたします。

昨年出版した 「翼のキッチン」に引き続き 翼のキッチン: 機内食製造会社を舞台とした、ハートフルなお仕事長編小説 作者:戸田蕨 発売日: 2019/05/25 メディア: Kindle版 先月、2作目となる 「台風スウェル」を出版いたしました。 台風スウェル 作者:戸田蕨 …

2冊目の新刊「台風スウェル」が出ました。(^_-)-☆

今回は私事のご報告なのですが 「翼のキッチン」に続く2作目の長編小説 「台風スウェル」が 昨日(2020年9月19日) Amazon kindleから発売開始されました! \(^∀^)/ この作品は 実は去年の1月頃には完成していたのですが あまりにも長~~いお話の上に、稚拙…

小説家の本は種類により取っ付きやすさに段階的違いがあるので、長編小説を買ってもらうためには戦略が要ると思います。

「kindleで小説本を出したけど、なかなか売れないなあ」 そう思っている作家さんは多いと思います。 私なども まさにその一人 だったりする訳ですが 著者であると同時に読者でもある私が 純粋に娯楽として読みたい本をチョイスする際 無意識的に ある判断基…

kindleアプリ(無料)を入れれば、スマホでkindleの電子書籍が楽しめて色々とお得。

みなさんは電子書籍って 買ったり読んだりしたことがありますか? 電子書籍って こういう感じの ↓ 専用の端末でないと 読めないんじゃないの? Kindle Paperwhite 防水機能搭載 wifi 32GB ブラック 電子書籍リーダー + Kindle Unlimited(3ヵ月分。以降自動…

小説本をkindle出版してから1年の間に色々と気づいた事を書いてみます。

自作の長編小説 「翼のキッチン」を AmazonのKindleダイレクトパブリッシングから出版してから、1年ちょっとが経ちました。 そこで今回は 「小説を電子書籍で自主出版し、自分一人の力で売ること」 に関して この1年の間に感じた事や、気づいたことを書いて…

2作目の本を出すタイミングが悩ましいっ。

今から1年ちょっと前の2019年5月末 私は自作の長編小説 「翼のキッチン」を Amazon kindleから刊行しました。 そして その宣伝と活動拠点として ほぼ同時期に、このブログを立ち上げました。 当初の予定では ブログが軌道に乗り、アクセスが増え、「翼のキッ…

kindle作家が小説本を売り出すには、ブログでどれくらいのアクセスが必要になるんでしょう?

小説は、誰かに読んでもらえなければ、不完全なままです。 読んでもらえない小説は冷凍食品同様、 物話世界が凍結されたまま ── 私が小説を本にして売る理由は このまま氷漬けで終わらせてしまっては 作中世界と自分自身が不憫だと感じるからです。 誰かに届…

小説ってなかなか読んでもらえないし全然稼げない。それでもやっぱり小説はサイコーに良いものだと思います。

漫画や実用書と比べると 売れやすさにおいて完全に引けをとってしまうのが 小説というジャンルです。 ほとんど売れないかもしれない…… 誰にも読んでもらえないかもしれない…… それなのに どうして小説を書くのか? と言えば 私の場合それは やはり 小説とい…

小説は売れなくて当たり前のものですから、たとえ出した本が売れなくても、焦らず腐らずぼちぼちやって行きましょう。

たった1冊だけど 小説本を出版したんだから 小説家! なんて 言っちゃっていいのかな……。 いや、でもやっぱり 多少なりとも (本当にごくごく僅かですが) それで収入を得ることが出来ているのだから 小説家って言っちゃっても 良いんじゃないの!? などと自…

kindle電子出版の方法は、以前よりもかなり簡単で単純になってきているようです。

大変ご心配をおかけしましたが 一時は悲惨な状態になっていた 「翼のキッチン」 の表記 おかげさまで無事になおりました!! 翼のキッチン: 機内食製造会社を舞台とした、ハートフルなお仕事長編小説 作者: 戸田蕨 発売日: 2019/05/25 メディア: Kindle版 こ…

kindle本の誤字を修正したら表記がおかしな事になってしまいました。(T_T)

緊急事態が 発生いたしました。 拙書 「翼のキッチン」ですが 先ほど ちょっとした誤字を発見したのでそれを訂正しましたところ 誤字は訂正されたのですが なぜか 表記がおかしく なってしまいました。 (T_T) 電子書籍として体裁がちゃんと出来ているかを確…

Kindleで本を電子出版する際に気を付けた方が良い事などを私なりにまとめてみました。

今回は おそらく この世で一番簡単に本が出版できる方法 Amazonが手掛けている kindleダイレクトパブリッシング というサービスについて書こうと思います。 こちらの過去記事にもチラッと触れてありますが 私の本「翼のキッチン」は このシステムを使って出…

古書店はとても有難い存在だけど、文豪の名作を100円で売られちゃったら現役作家にはたまりませんよね……。

古本屋さんって楽しいですよね。 店頭に積まれたお買い得本コーナーに、思わぬ掘り出し物を発見したり ずーっと欲しいと思って探していながら 普通の書店では見つからなかったような本が ビックリするくらい安い値段で売られていたり。 私も古本屋さんを覗く…

作品に普遍性を持たせるためには「真善美」について自分なりの考えを深める事が大切だと思う。

普段、ぼや~っとしている私ではありますが 時折、ふとした拍子に 「文学のあるべき姿とは!?」 みたいなモードに入ってしまう時があります。 今回の私はそんな 「文学モード」に入っていますので 文学について 「これが重要だ!」 と気づいたことについて…

「小説家になる」のはもはや簡単。「売れる小説家」になるのは難しいかもしれないけど。

小説家を志している皆さん もしや、あなたは今 全身全霊を込めて書き上げた自信作が 文芸誌主催の新人賞で 一次選考にすら引っかからなかった~! とか 二次選考から先に進めなかった~! ───なんて事で ショックを受けていませんか……? 頭真っ白になっていま…