TODAWARABLOG

戸田蕨です。小説書いてます。よろしくお願いします。

私が小説を書く理由

商業作家ばかりではなく、web作家の人も、個人作家で活躍中の方も大勢おられる昨今。

私が小説などをkindle出版し

あまつさえ、ブログなんぞを書いてチマチマ宣伝し続けている理由というのは何なのでしょう?

 

この先、私はどういう展開を望んでいるのか?

 

自分でもちょっとわからなくなってしまいそうなので

今回はそこのところを原点回帰

 

自分の気持ちを整理しながら書いてみようかと思います。

私の場合、ブログでの発信や小説などは

すべて自分の裁量でやりたい!

と思うたちなので

 

ゆくゆくは立派な書籍としてどこぞの出版社から……

とか

商業作家として有名になってガンガンやっていきたい

 

なんてことは全く思ってないんですよね。

 

ブログも小説も「好きなこと」であり、それは趣味。

趣味であるからには誰の介入もさせたくない

私にとってこれらの事は

 

自分が自分らしくあるため

自分が自由であるためのもの。

 

 

小説の創作の仕方というものは、本当に人それぞれだと思うのですが

私の場合は、ほぼ

インスピレーションを授かった式です。

 

一から十まで自分の力で書いている

ってわけでは無いんですよ。

どこかから受信した感がある。

 

…あ、怪しいですか……? (;・∀・)

 

いやでも、創作する系の人って、その手のタイプ少なからずいますよね!? 

 

なので、言い換えると

私の場合はインスピレーションを受信しないと何も書けないタチなんです。

 

小説の方は「台風スウェル」を仕上げて以来

な~んも受信していないので

今はちょっと書けないままでいます。

 

もちろん、そういうタイプなので

職業作家には100%なれません。

 

とはいえ

一度何か受信してしまった時には

矢も楯もたまらず書かずにはいられなくなるんです。

 

登場人物たちが自然に湧いて来て

勝手にお話を仕上げてしまうんですよね。

 

いやはや

こう語っていると

まるで霊媒とかイタコ体質だと思われてしまいそうですけど……。(-_-;)

 

でも、私には霊感みたいなものは全然無いと思うので(幽霊見た事無いし)

この「受信」っていう現象は

深層意識と何かの共鳴──なのかな?

と思っています。

 

────で

 

仕上がった作品は

それに対しての、現時点での自分なりの返答であるような気がします。

 

 

何かが入ってきて何かを生み出すというのは

私にとっては

心身共に良い作用があると感じています。

溜め込んだままでいる、というのが、なんか気持ち悪いので。

 

作り上げた作品やブログ記事に関して言えば私の場合

自分が認められたい

というよりは

見知らぬ誰かとの共鳴をのぞむ気持ちの方がずっと強いです。

 

私が何かに共鳴して作った物を

どこかの誰かが受け取ってくれて

共鳴してくれたらすごく嬉しい。

 

なので

書き上げた作品を箪笥の中にしまっておいては意味が無いんですよね。

電子書籍だとかブログという形で世間様に公表しないと。

 

 

 

沢山の人に読まれなくても

読んでくれる人がいるだけで嬉しいです。

 

自分が幸せであるために書いているので

無理せず、楽しいと思う範囲でのみやりたい。

 

どんなに好きな物でも、義務になり

「やらなければならない事」

になった途端に嫌になってしまうから、経済的に生業にしようとは思ってないです。

 

まあ、そうは言っても

結果としてそうなるんであれば大歓迎ですけど。

(あり得んな~)

kindleで小説を出版してみても

本当になかなか売れるもんじゃありませんので

お金の面では全然期待していませんが

 

いつか老後の小遣いくらいにはなってくれればいいよね~(^_-)

とは、うっすら思っています。

 

 

 

その他の記事のご案内

 

todawara.hatenablog.com

 

こちらは私の本になります。よろしくお願いいたします。