今朝、新聞1面の左上に目をやると
「明日11月14日は世界糖尿病デー」
と書かれた小さい広告が目に入ってきました。
11月14日が
世界糖尿病デーだという事を
今日初めて知ったのですが
我が家の愛猫ミータも2年前から糖尿病を患っており
毎日のインスリン注射が欠かせないことから
これは私にとっても
無関係というわけではないのでは!?
と
そんな思いがいたしました。
国際糖尿病連合(IDF)と世界保健機関(WHO)が1991年に制定し
2006年の国連総会で公認された
国際的な記念日です。
インスリンの発見者で
ノーベル医学賞受賞者であるカナダ人医師
フレデリック・バンティング博士(1891-1941)の誕生日が
11月14日であることから
この日が記念日として定められたそうです。
キャンペーンには
国連と空をイメージする色のブルーと
団結をあらわしている輪を合わせた
「ブルーサークル」……青い〇
がシンボルとして使われています。
それに関連して
11月14日には
世界のあちこちで様々な建造物を
ブルーのライトで照らすイベントや
糖尿病の予防、および
治療の継続の重要性などを周知するための
シンポジウムなどが行われています。
という事で
日本国内でも毎年
全国各地で
ブルーライトアップが行われているそうですよ!
(場所や時間などの詳細は「世界糖尿病デー実行委員会」公式ページをご覧ください)
こちらは「写真ac」さんからお借りした写真なのですが
ブルーライトアップ
幻想的で
綺麗ですねえ……
糖尿病は自覚症状に乏しいため、病気の進行に気づきにくい上に
放置していると深刻な合併症を引き起こしてしまう恐れがあります。
(それが厄介なんですよね……)
糖尿病を重症化させてしまったり、合併症を発症させないために
健康診断で「血糖値が高いですよ」と言われた方は
ぜひとも、早期の受診を。
ちなみに
日本糖尿病協会の公式キャラクターは
青い手長ザルの「マールくん」です。
公式ページで見てみましたが
かなり可愛かったですよ。(^^)
(LINEスタンプにもなっているようです)
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我が家の猫も糖尿病です……
こちらは私の本になります。よろしくお願いいたします。