約7か月ほど前の3月の後半
思わぬ大病をして
2週間の入院&寝たきり生活の末
どうにか死地から回復したミータ
(8歳10か月、雄のロシアンブルー、糖尿病歴1年2か月)
現在の彼は、ほぼ以前通りの元気を取り戻しているのですが
長い寝たきり生活の余波のせいか
下半身の筋力が
すっかり衰えてしまいました。
歩けば腰から下がヨロヨロしているし
ダッシュする事もジャンプする事も全く出来なくなってしまったので
筋力をつけるため
主治医の先生から
「アデホス」
という血流改善の薬を提案されました。
白い顆粒のその薬を毎朝1包
「ちゅーる」に混ぜて食べさせ続け
50日弱が経過しました。
(49日です。なんだか半端ですみません)
薬が効いてくれたおかげなのか
それとも
単に大病から回復して時間が経過したためなのか
見た目は明らかにふっくらとしてきました。
(体重はほとんど変わらず5㎏弱のままなのですが、フワッとしてきたように感じるのは、冬が近づいてきたせいでしょうか?)
階段を上る時も、これまでの
「よっこらしょ、どっこいしょ」
というリズムから
「よいしょ、よいしょ」
に変わり
ほんのわずかですが
力強さを増してきたような気がします。
ミータは
2階にある洗面台で蛇口の水を飲むのが大好きで
私が2階に行こうとすると
すぐに
「洗面所で水飲む!」
とばかりに
後を追いかけて階段を上って来るのですが
それが1日に何回もあるので
彼にとっては良い筋トレになっているような気がします。
前回ブログに書いた25日経過時点での後脚の印象は
元気な時の55%くらいといった感じだったのですが
今は70%くらいまでには回復しているように見えます。
ただ
やっぱり歩く時には若干ヨロけているし
ダッシュやジャンプはまだまだ無理って感じです。
腿が薄いから
座ると後脚はこんな感じで
ヘチャッとしちゃうんですよね……。
主治医の先生にこの薬を勧めていただいた時には
これを飲ませれば、すぐにでも筋肉ムキムキになっちゃうかのように期待してしまったのですが
長い目で見ないといけませんね……。
かなり元気になり、体力もついてきたので
糖尿病のインシュリンの量を若干増やし
今は朝3単位夕方3単位注射しています。
ところで。
ニャンコ可愛さの余り
我々飼い主はついつい油断してしまいがちなのですが
猫災は忘れたころにやって来る
用心のため
爪はマメに切っておいた方が良いですよ!
私は昨日
かなり気に入っている一張羅のチュニックブラウスを
ミータにビャーッ!と引き裂かれてしまいました。(涙)
あんなに可愛い顔をしているのに
どうしてあんな
悪魔のような爪をしているのでしょうね。
これからニットの季節がやってきます。
お気に入りのマフラーやセーターを
台無しにされないように
ニャンコさんの爪には気を付けましょうね。
その後アデホス服用2~3か月でメキメキ筋力がアップしてきました!
その記事がこちらです。
こちらは私の小説本です。よろしくお願いします。