TODAWARABLOG

戸田蕨です。小説書いてます。よろしくお願いします。

愛猫を失ってから5か月 ───

4月29日の今日は

愛猫ミータ(10歳11か月)を腎不全で亡くしてから

5か月目の月命日になります。

 

彼がいなくなってしばらくは

寂しくて、恋しくて

何かというと涙が出てきて、しょうがなかったのですが

 

近頃はだいぶ

気持ちも落ち着いてきたように感じます。

 

 

そうは言っても、やっぱり

ミータの在りし日の写真だとか、闘病日誌などを見返したりすると

ボロボロ涙が出て来てしまうのですが

 

もう、こればっかりは

どうしようもないですね……。


この間なんて

 

電車に乗っている間、音楽を聴いていたんですけど

 

不意に、山田稔さんの

「日向(ひなた)の猫」

という歌になった途端

 

涙がぶわっと湧いてきてしまって、ちょっと困ってしまいました。

 

 

幸せは

日向のテーブルの上で

ノド鳴らして佇む猫────

 

僕が今

欲しいもの

ひとつだけ ────

 

今でもこの歌を聴くと

思わず、泣けてきてしまいます。(; _ ;)

 

最近は、ミータの面影に似ているロシアンブルーの猫ちゃん達のYouTube動画を見るのが楽しみな毎日で

 

動画を見ながら

「可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い!」

「可愛い」を高速連発したり

 

「うちのミーちゃんもこうだった~!」

なんて同感したりしながら

ミータの事を偲んでいます。

 

ロシちゃん達の動画を見ていて思ったのは

 

ロシアンブルーの猫ちゃんって、見た目はクールなんだけど

活発な子が多いですよね。(#^^#)

 

うちの子も病気になる前は

パワフルな運動神経バツグン系でした。

 

バイン、バイン!って

ものすごいジャンプ力で

キッチンカウンターから、レンジフードの上や冷蔵庫の上までのぼってしまうほど。

 

最晩年の、亡くなる数週間前まで

冷蔵庫の上にビョン!って飛び乗って

得意げな顔していましたよ。

 

あと

 

ロシアンブルーの猫ちゃんって

ボイスレスキャット

って言われるくらい

普段の鳴き声は控えめだけど

 

本気でおねだり鳴きとかする時には

「あおーん!あおーん!」って腹式呼吸

結構うるさいですよね。(^^;)

 

 

 

性格は

控えめと言うより

結構グイグイ行く感じの子が多い印象。

(男の子だからかな?)

 

うちの子も

好奇心が強くて積極的でしたよ。

 

YouTube

シャワーされても泰然自若

というロシちゃんを見たのですが

 

うちのミータもシャワーでお湯掛けられるの、大好きでした!(*^^*)

 


あと

ロシアンブルーの子って

やっぱり

食べるの大好きって子が多いんですね。

 

うちの子も

「メシメシー♡」

って感じで

食べるのが何よりも大好きでした。

 

あまりにも喜んで食べるので

ついついゴハンをあげ過ぎて

だから

糖尿病になっちゃったのかも……(-_-;)

 

姿かたちがビューティフルでお上品に見える割に

やたらと食にガッついているところ

 

そのギャップが

可笑しいというか

可愛いというか……。(;・∀・)

 

 

ロシアンブルーは

ダブルコートの柔らかな被毛が美しい

ということで定評があるんですが

 

うちの子はなぜか

フケだらけでした。(-"- ;)

 

そんな所は

いささか残念ポイントだったのですが

 

でも

充分ビューティフルだったよ!

ミーちゃん。

 


あの子がいない。

 

あの子にはもう会えない。

 

という辛さと

 

猫がいない生活が寂しすぎる。

 

という事に、長くは耐えられそうもないので

 

おそらく私は

この先いつかは、新しい猫を迎える事になるだろう……

とは思うのですが

 

ミータが使っていたトイレ(砂もそのまま残してある)などを

さすがにその時にはもう

処分しなきゃならないだろうな……

 

なんて事を考えると

 

今はもう、それを思うだけで泣けてきてしまうので

 

新しい猫さんをお迎えする日は

 

もうちょっと先になるかな……。

 

 

 

 

 

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