近年
長袖の衣服を着用時
若干サイズが大きめで袖が長いため
手の甲が隠れ、指先だけが出ている
そんな状態を称し
「萌え袖」
と呼ぶことがあるようです。
袖口から指先だけが出ている状態が
なんとなく可愛らしく見える。
そこに萌えるから
「萌え袖」!
中には
その「萌え」をあえて狙い
かわいこブリッコテクニックの一つとしてやっている人もいるらしく
「あざとい」と思われてしまう事もあるようです。
しかし
ですよ
ここで私は
声を大にして言いたい。
ちょっと大きめサイズの服を着る事なんて
老若男女を問わず
誰にもある!!!!
って思いませんか?
若干大きめの長袖服を着て手の甲が隠れている人のほとんどが
別に「萌え」なんて狙っているわけでも無いのに
「萌え袖」していると見なされ
「あざとーい」
なんて言われるのは
いかがなものでしょう???
─── と
そんな事を
どうして私が今
こんな風に力説しているのかと申しますと……
先日、私がちょっと大きめの長袖シャツを着ていたところ
我が家の子供(高校生)に
「お母さん、その萌え袖やめなよ」
なんて言われてしまったからなんです。
おかーさん別に
「萌え」なんか
狙ってませんから!
実際、寒い冬なんかだと
長めの袖のコートやジャケットって
半ば手袋替わりというか
手袋いらずみたいなところがあるから便利なんですよねえ。
で、そんな時に
防寒効果を高めるために袖口をギュッと掴んだりすると
途端に
「萌え袖してる!」
なーんて言われちゃうらしいですよ。
全く
困っちゃいますよね~。
(-_-;)
単に寒いだけだっちゅうの!
今、書きながら思ったんですが
「萌え袖」って本来は
「萌える袖」の事なんだから
ただ単に
こんな風になっていても ↓
コレに対して
萌えれば
「萌え袖」
萌えなければ
「萌え袖じゃない」
っていうのが正しい所なんじゃないでしょうか。
ようは
これをやっている側の人が
袖が若干長いとか
指でギュッと袖口を掴んでいるとか
って
そういう問題ではなく
これを傍から見ている人の
受け取り方の問題。
なので
他の人がちょっと長めの袖の服を着ているからって
「萌え袖しちゃって〜」とか
「あざと〜い」とか
一概に決めつけるのに対しては
ちょっと違うんじゃないの!?
と
強く申し上げたい!
……まあ
しかしながら……
中には
実際、あざとさを狙ってる感じの人も
少なからずいるんでしょうけどね……(^^;)
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クールビズ、開襟シャツでも良いと思います。
ステテコってオシャレになりましたよね。
こちらは私の本になります。よろしくお願いいたします。