夏ごろまでは白かったココの顔が
12月、生後8か月になり
気づいてみたら
いつの間にかグレーになっていました!
彼女はシャム猫系の
トンキニーズという猫種で
顔や手足にグレーのポイントカラーが入る
「プラチナポイント」という毛色なのですが
この
耳、顔、手足だけに黒やグレーなどの色をつけるのは
「サイアミーズ(シャム猫)遺伝子」
っていう特殊な遺伝子なんだそうですよ。
シャム猫系の血統を持った猫ちゃんたちって、よく
「子猫の時は白かったはずなのに、だんだん別猫みたいな模様になってきた!」
って聞きますよね。
それこそがこのサイアミーズ遺伝子のなせるワザでして
成長するにしたがって
体の暖かい部分は白っぽい色
冷たい部分は黒っぽい色
────ってな感じになるんだそうです。
え、それじゃあ
暑~い夏では毛の色が薄くなったり
逆に、寒〜い冬では濃くなったり
────なんて変化もあるの?
と思って、調べてみましたところ
どうやらシャム猫系の猫ちゃんん達は
そのように毛色が季節によって変化する事が
実際にあるんだそうです!
実は私も
かつてシャム猫を飼っていたことがあるのですが
その時は、自分自身がほんの幼児だったもので
ニャンコの微妙な毛色の変化までは、全く気が付きませんでした……。(^^;)
これから寒くなるにしたがって
ココちゃんの顔が
ますますグレーになって行くのか?
そして
夏になったら色が薄くなって行くのか?
今度、よぉーーーく観察してみようと思います。
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