六月も二十日を過ぎ
いよいよ終盤に差し掛かっていますが
私、六月って結構好きなんですよね。
六月というか
五月から七月の梅雨明けまでの間の
初夏という季節が大好きなんです。
「六月は梅雨だからキライ」
って人もいますけど
梅雨には五月の後半や七月の前半も入ってるんですから
六月だけの責任(？)じゃないですよね。
梅雨と言えば
この時期に採れる青梅
私、子供の頃、これが大好物で
塩を付けてカリカリ食べてました。
(毒があるから本当は食べちゃいけないんですけどね……)
今も店先で青梅を売っているのを見ると
「食べたい……」
と思うのですが
さすがに量が多すぎるので
大人になってからは自重しています。(^^;)
この季節は
木陰にひっそりと咲くホタルブクロの花も可愛いし
真っ赤に熟した木苺の実も、可愛らしい。
(食べると酸っぱいんだ〜、これが)
紫陽花の花も大好きです。
紫陽花の種類も、近頃はずいぶん増えましたよね。
八重咲のものとか
掠れたような色が付いているのとか
花が丸まっているのとか
ご近所を散歩しているだけでも、色々な紫陽花があって見飽きることがありません。
私は夏が好き────というか
夏にまつわるイメージや情緒は大好きなんですけれども
いかんせん
真夏の狂暴な暑さには
体力的に耐えきれない所がありまして……。
そんな自分にとっては
六月のこれくらいの暑さでちょうどいい！
もう暑さはこのへんでとどめておいてほしい！
と思うところがあります。
夏なんだけれども
まだ涼しさがある。
(まるで高原の夏のよう〜)
晴れても
カラッと爽やかな日が多い六月が好き！
────しかし
過ごしやすかった六月も、もうすぐ終わっちゃうんですよねえ……。
昨日あたりから、なんか
いよいよ
夏本番の暑さがやってきた感じが……。(-_-;)
猛暑になるのだけは勘弁してほしいなあ……。
35度だの37度だの連日ガンガンこられると
体力的に乗り切れるかどうか、本当、不安になっちゃうから
夏本番になっても
せめて
最高気温30度ぐらいでお願いしたい所です……。
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六月には「風待ち月」なんて素敵な呼び名があるんですよ。
こちらは私の本になります。よろしくお願いいたします。
