ここの所、運動不足も重なって
気が付いたら体重がオーバー気味です。(;・∀・)
冬頃までには余裕で履けていたはずのジーパンがきつくなってしまい
新しく買うべきかどうか迷っています。
ところで
以前からずーっと
「これってどうなのかな?」
って疑問に思っていたんですけれど
現状、スカートやズボンなど
下半身用の衣類(ボトムス)の大きさを示す基準って
ウエストのサイズになっていますよね?
でも
特に婦人服の場合などには
下半身の服のサイズにウエストサイズを適用するのってほとんど役に立っていない
んじゃないでしょうか?
といいますのも
女の人の体形って、だいたい程度の差はあれ
基本的には瓢箪とかバイオリンみたいに
ウエストがくびれていて
腰が張った形になってるじゃないですか。
私自身、たいしてウエストがくびれている方でもないんですが
腰が張っていて腿が太いので
絶対に太腿が入りきらず
履くことが出来ません!
(とほほ~)
そこで
すんなりと脚や腰が入るサイズのものを選んでみると
今度は、ウエストが緩すぎて、ガパガパになってしまうんです。
そんなこともあって
ボトムス選びは、試着に試着を重ねなければならず
毎回、かなり困難を極めています。
こんな悩みの人って
女性には結構多いんじゃないかと思います。
そもそも
ズボンを履こうとする時
って
足を入れ
↓
ふくらはぎを通し
↓
太腿のところを引っ張り上げ
↓
腰(臀部)を収めてジッパーを上げ
↓
ウエストのボタンを留める
というように
最終地点のウエストに到達するまでには
ふくらはぎ、太腿、腰っていう関門があるわけですよ。
これらの関門をクリアしてはじめて
ジッパーを上げ
ウエストのボタンが留められるってわけです。
スカートにしたって同じこと。
腿と臀部とが入らなければ
ジッパーが上がらず
ウエストのボタンなんか留められようがないんです!
たとえウエストサイズだけは合っていたとしても。
つまり
ウエストサイズというものが
胴のくびれた一番細い部分の寸法であるために
サイズ表示が
服選びの基準として
何の役にも立っていない
って事なんですよね。
「ウエスト(waist)」は英語で
「腰のくびれた部分」という意味ですけれど
なんでまた
そんな部分を
服のサイズの基準に持って来たのか?
というのが
特に婦人服の場合は全くもって意味不明です。
それよりは、もういっそのこと
腰骨の一番太い所をサイズの基準にすれば
まだしもちょっとは意味があると思うんですけどねえ。
まあ、それにしても
女性の太腿から腰の部分というのは、人によって太さが違い過ぎるから
多くの人が納得できるようなサイズ設定をするというのも
きっと難しいんでしょうねぇ。
そうであるならば
アパレルメーカーさんには
太腿や腰回り部分の布には
なるべく伸縮性を持たせる工夫をしていただけたら嬉しいな~と思います。
太腿や腰回りが伸び縮みして
多少、痩せたり太ったりしても
気にせずに履き続けることが出来るようなジーンズ
なんてものがあったらいいな~♥
って心底思っています。
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