私は、個人的に
「冷やしカレーって意外と美味しい」
と思っているのですが
ここで言う「冷やしカレー」というのは
冷やして食べる事を前提として作られている
料理としてちゃんと確立された
「冷やしカレー」
の事ではなく
ただ単に
普通のカレーを
冷蔵庫で冷やしたもの
だったりするので
共感していただける人がどれくらいおられるか
ちょっと測りかねるのですが。(・_・;)
冷蔵庫で冷やしたカレーを
暖かいご飯に合わせて食べるの
私、結構好きなんですよね……。
夏場なんかは特に。
夏場になると
作り置きしたり
食べ残したりしたカレーを
傷むのを避けるために
鍋ごと冷蔵庫にしまっておいたりしますよね。
これを
家族に提供する時などには
火にかけて
ちゃんと温めなおしてから出すんですけど
自分一人で食べるって時には
冷蔵庫で冷えたのをそのまま
暖かいご飯に掛けたり
焼いた食パンに乗っけたりして
食べたりすることが多いです。
冷たさの中に辛さが閉じ込められて
いくぶんマイルドになった
ひんやりカレーの味わいと
ホットなご飯やパンとの
絶妙のコンビネーション
とでも言いましょうか。
これが結構
いけるんですよね~。
この場合
ご飯やパンが暖かいというのが
意外と重要なポイントなのかもしれません。
カレーの冷とご飯やパンの熱とが中和し合って
優しい温度になる感じ。(*^_^*)
夏の暑い日にカレーを食べると
暑さと辛さのダブル攻撃により
汗をかいてしまったりもしがちですけど
この冷やしカレーの場合は
カレーを食べていながら
体が熱くならない!
っていうのも
ちょっと嬉しい感じです。
(さらに、冷蔵庫から出してそのまま、といった手軽さも嬉しい)
まあ
特に「冷やしカレー」として作ったわけではない普通のカレーですから
いささか
「残り物処分」的なイメージや
「温めるのが面倒」といった
投げやり的な要素も無きにしもあらずなので
万が一、これと全く同じものが
レストランなどで提供されたりした場合には
たぶん
注文しないだろうな~
とは思うんですけど
家で一人で食べる分には
結構好きなメニューです。
言ってみれば
「醬油掛けご飯が美味しい」とか
「トーストに納豆乗っけて食べると美味しい」とか
そういったあたりと同じような感じなんですが
カレーって
冷たい状態で食べても
意外と美味しく食べられるものなんですよ! (^_-)-☆
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