2023-01-01から1年間の記事一覧
先日、玄関のドアを開けたら 玄関先のステップにやたらと ダンゴムシ(の死骸)がコロコロ転がっているのに気が付きました。(+_+;)) 私は、ゴキブリが死ぬほど大ッッ嫌いなので 絶対にやって来させないようにするべく 家の中はもちろん、屋外にも ゴキブリ駆除…
鉢植えで買ってきた翌年から かれこれ10年くらい ず~っと花を付けなかった我が家の庭の紫陽花が 今年はようやく 可愛い花を一つだけ、つけてくれました。 鉢植えの紫陽花の場合 買った時点で養分が花に全振りしている状態のため 買った翌年には花をつけない…
生後2か月になったばかりで我が家にやってきた トンキニーズの女の子 ココちゃんです。 この写真は、我が家に来た初日に撮ったものなんですが まだ赤ちゃんって感じですね。 この時の体重は300gくらい。 手乗り猫ちゃんってくらいの小ささでした。 生後2か月…
商売が繁盛してガッポガッポもうかる時のことを 「かき入れ時」 と言いますが この「かき入れ」という言葉にあてる漢字を 「掻き入れ」 だと思っている人は非常に多いんじゃないかと思います。 たとえば、こんな風に 落ちているお金や宝石とかを、熊手かなん…
「願い事は、強く願えばきっと叶うよ!」 なんて言葉をよく聞きますが── まあ…… わかっている人も多いとは思いますけど 願えば必ず叶う なんてわけではないですよね。 願うだけでホイホイ叶うって、そりゃ 神様か超能力者でしょ。 人類全員が「願っただけで…
近頃、AIが飛躍的大発展を遂げ 一気に身近なものとなってまいりました。 以前から 「AIが発展・普及しすぎると、人間の様々な仕事がAIにとって代わられるようになるぞ!」 と言われてはきましたが 実際に良い感じの絵画や文章を書くAIが出現し、瞬く…
愛猫ミータを虹の橋に見送ってから1年半─── 新たな猫ちゃんを迎える決心が なかなかつかないまま ずっと ミータを喪った悲しみの淵で苦しんでいたのですが このごろようやく 新しい道を歩み出す気になり ブリーダーさんの所から 子猫を迎えることとなりまし…
2023年4月 飛行機にまつわる二つの珍事件が 私の心を強く強く惹きつけてしまいましたので 今回はそれをご紹介したいと思います。 まず一つ目の事件は 4月17日に起こりました。 主役はオーストリア航空のボーイング777型機 この日ウィーンを離陸し ニューヨー…
ここしばらく、かなり長い事 ブログ記事を更新できない状態でおりましたが 実は、この春 我が家の一人っ子(大学生)が 学校近くの町で一人暮らしを始めるため 家を出て行くことになり 母親である私は すっかり 寂しさに捉われてしまって 空の巣症候群に なっ…
鷹の仲間の猛禽で ミサゴ(鶚)という鳥がいます。 タカ目ミサゴ科ミサゴ属 英語では「オスプレイ」 海岸や川辺などの水辺に棲息し 水面を低く飛び回りながら獲物を探します。 肉食性で 特に魚を好むところから またの名を ウオタカ(魚鷹) とも呼ばれている…
先日 「よくわかるヒンドゥー教」(瓜生中著 角川ソフィア文庫刊) という本を読みました。 ヒンドゥー教の成り立ちですとか 聖典(ヴェーダ)のこと 有名な叙事詩 「マハーバーラタ」 (パーンダヴァ5王子VS従兄弟のカウラヴァ悪玉王子100人との戦い) 「ラーマー…
今回は アメリカのハードボイルド・ミステリー作家 ダシール・ハメット(1894-1961)の1930年の作品 「マルタの鷹」 のご紹介をいたします。 マルタの鷹〔改訳決定版〕 (ハヤカワ・ミステリ文庫) 作者:ダシール ハメット 早川書房 Amazon 内容をかいつまんでい…
パーラーって聞くと みなさん、何を思い浮かべますか? 私なんかはまず 喫茶店って思うんですけど 美容院を思い浮かべる人も 結構多いかもしれませんね。 もしくは パチンコ屋とか。 喫茶店、美容院、パチンコ屋 それぞれ 全くイメージが違う にも関わらず …
先日、こちらの 「新版 百人一首」(島津忠夫訳注)という本を読んだ折 撰者・藤原定家の歌の解説で 「ほほぉ……」 と感じた所がありましたので 今回はそのことについて書いてみます。 新版 百人一首 (角川ソフィア文庫) KADOKAWA Amazon 権中納言 藤原定家(116…
「愛想が無くそっけない」という意味の 「にべもない」 という言葉がありますが この「にべ」というのは実は 鰾(にべ)というお魚のことなんですよ。 「にべもない」態度 ニベ スズキ目スズキ亜藻目ニベ科の 鰾(ニベ)は 東北沖以南や東シナ海などの近海の泥底…
先日 角川ソフィア文庫から出ている 「新版 百人一首」(島津忠夫訳注) という 百人一首の解説本を読んだのですが この中で ちょっとビックリしてしまうような話がありましたので 今回はそのことについて、書いてみようと思います。 新版 百人一首 (角川ソフ…
映画やドラマなどを観て、感動のあまり 「もう、号泣~!」 ───っていう人 近ごろ結構見かけますが これ、もし 「うわーん!」 と声をあげて泣いていないのなら これを「号泣」と言ってしまうのは 間違いです。 「号泣」に使われている 「号」という字は 訓…