TODAWARABLOG

戸田蕨です。小説書いてます。よろしくお願いします。

2022-01-01から1年間の記事一覧

ヨークマートのセルフレジ楽し過ぎ。

ここ最近 セルフレジ ずいぶんと増えましたよねぇ。 私が普段、よく使っている 近所のヨークマートにも 数か月前にセルフレジが導入されたんですけど セルフレジって使い慣れてくると なんか結構 楽しくないですか? だいたいどこのスーパーのセルフレジでも…

特撮ヒーローって、ヨーロッパにもいるの?

昨今 日本の「スーパー戦隊シリーズ」が、アメリカで「パワーレンジャー」として焼き直され 海外特撮ファンの人気を集めているようですが ヒーローもの 中でも 特撮ヒーローのドラマや映画って な~んとなく 日本やアメリカでばっかり 好んで作られてる ────…

大磯って良いところ!~大磯に小旅行してきました。

GWに大磯に行ってまいりました。(^_^)/ 大磯といえば 海岸沿いのでっかいプール 大磯ロングビーチや 政財界の錚々たる名士達の別荘とかの キラキラと豪華なイメージがありまして ずーっと気になる場所ではあったのですが ちゃんと訪れたのは今回が初めて…

横浜・湘南・三浦半島においでの際は、トンビに気を付けてくださいね!(+_+)

ドラマや映画などで舞台が鎌倉のシーンになると 「ピーヨロー……」 という鳴き声が必ず使われるくらい 鎌倉ってトンビのイメージが強いですよね。 しかしながら トンビがいるのは鎌倉だけではありません。 神奈川県内の観光地は 鎌倉だけではなく 横浜も横須…

愛猫を失ってから5か月 ───

4月29日の今日は 愛猫ミータ(10歳11か月)を腎不全で亡くしてから 5か月目の月命日になります。 彼がいなくなってしばらくは 寂しくて、恋しくて 何かというと涙が出てきて、しょうがなかったのですが 近頃はだいぶ 気持ちも落ち着いてきたように感じます。 …

怪談「鳥取の布団」のご紹介〜ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)「知られぬ日本の面影」より。

ギリシャ生まれの作家 小泉八雲こと ラフカディオ・ハーン(1850-1904) 彼が1894(明治27)年に著した 「知られぬ日本の面影」(Glimpses of Unfamiliar Japan) という本の中には その当時、日本各地に伝えられていた さまざまな神話や伝説が収録されているので…

太巻き寿司の具に干しシイタケと豚肉とホウレン草入れると美味しいよ!

私が子供だった頃 母は運動会など晴れの時には よく太巻き寿司を作ってくれました。 この太巻き寿司がとっても美味しくて、大好物だったのですが お店で同じようなものを求めようとしても そんなに変わった具でも無いにも関わらず あんまり似たようなものっ…

エッセイが好き!~私の好きなエッセイシリーズ5選

エッセイって良いですよねぇ。 自分以外の他人が 何について どんな風に感じているのか? とか どんな風に思考を巡らせているのか? って なかなか興味深いものがあるのですが そういう所を サラッと気楽に窺い知ることが出来るのがエッセイの良い所! 私は…

摩訶不思議な植物・マンドラゴーラについて~霊力を秘めた根っこ人形の取り扱い方などなど。

先日、カレル・チャペックの 「園芸家12ヵ月」 という本を読んだとき 訳者のドイツ文学者 小松太郎さん(1900-1974)が巻末の方でお書きになっていた訳注の中で マンドラゴーラ という植物についての紹介があったのですが これがあまりにも摩訶不思議 奇妙キテ…

太ってもいないのに「二重アゴ」

特に太っているってほどでもないのに アゴのあたりが何故かたぷたぷして 二重アゴ になっちゃう事って ありますよねえ~。(+_+) 正面から見るぶんには、あまり目立たないから良いんですけど 横顔を鏡に映してみた時なんかに 「はっっ!!」 と 気が付いてし…

鳩に関するアレコレ〜なぜ「平和の象徴」なのか?頭の良さはどうなのか?などなど……

公園や路上や駅などで 「クルックー……」 という声に気が付いてみると 近くに鳩がいたりしますよね。 高い所にとまられていたりすると フンをひっ掛けられるんじゃないかと冷や冷やしてしまいますが……。(^^;) 今回はそんな 私たちにとって身近な鳥 鳩さんに関…

ケルトの妖精物語には日本の昔話にソックリなものがある!~W・B・イエイツ「ケルト妖精物語」

今回は アイルランドの詩人 ウィリアム・バトラー・イェィツ(1865-1939)が アイルランドの民間伝承を拾い集め、編纂した 「ケルト妖精物語」 という本をご紹介いたします。 ケルト(Celt)というのは 紀元前5世紀ごろからヨーロッパの中西部で繫栄していたもの…

ジェルボールタイプの洗濯洗剤は、使い方を間違えると溶け切らないで洗濯物にベットリ貼り付くから気を付けよう。

みなさん 洗濯の際に使っている洗剤は 粉ですか?液体ですか? それとも ジェルボールですか? 私は普段ジェルボールを愛用しているのですが ジェルボールって 溶け残ったりして いささか厄介なことになったりすることありませんか? 私の経験で言いますと …

"ロボット"という言葉はここから生まれた!〜カレル・チャペック「ロボット」の感想とご紹介。

今回は チェコ(旧チェコスロバキア)の作家 カレル・チャペック(1890-1938) が1920年に出版した戯曲 「ロボット」 のご紹介をいたします。 この戯曲は1920年 日本でいうところの大正9年に出版され 翌1921年に初演されています。 1920(大正9)年 と言いますと 5…

玄関そなえつけの下駄箱は湿気すぎて靴の保管には向いていない。むしろ「靴の墓場」じゃないかとすら思う。

しばらく履かずに 玄関の下駄箱の中にしまっておいた靴を 「久しぶりに履いてみようかな ♫」 と思って、出してみたところが 「ぎゃー、なんだこりゃ!?」 カビだらけ〜(T_T) ─── なんて経験をお持ちの方は 非常に多いのではないかと思います。 こうならない…

紛らわしいヤシ!〜「ビロウ」と「ビンロウ」の違いについて。

「椰子の木」 と一口に申しましても その種類には ココヤシとかナツメヤシとかトックリヤシとか さまざまなものがあるのですが 中でも 非常に紛らわしく間違えやすいのが ビロウ と ビンロウ この二つなのではないかと思います。 ということで 今回は 大変に…

湘南のお薦めスポット!「熊澤酒造」のご紹介

先日、以前から気になっていた 茅ケ崎の造り酒屋 「熊澤酒造」さんに行ってきました。 「いい所だよ~」 とは噂に聞いていたんですけど 予想以上に すっっごく素敵な所でした! 玄関口となるのは 東海道線の茅ヶ崎駅。 ホームに降り立ったところで迎えてくれ…

バルザック「谷間の百合」の感想とご紹介~恋のお相手は何故か人妻ばかり……。

今回はフランスの文豪 オノレ・ド・バルザック(1790-1850) の長編小説 「谷間の百合」(1835年) のご紹介をいたします。 「近代リアリズム(写実主義)小説の傑作!」 と謳われております本作 私が読んでみた感想といたしましては 冒頭から98%位のところまで、…

ウールコートなのにビックリするほど軽い!イタリア製圧縮ウール「ラナコッタ」。

先日、鎌倉に行った折 とある洋品店の店先に飾られていたウールコートに 「驚くほどの軽さ!」 とポップが付けられていたので、手に取ってみましたところ 本当にものすごく軽かったのでビックリしてしまいました。 ウールコートといえば 「暖かいけれども重…

「奇想の絵師達」は作品はもちろん、その性格も超個性的!〜辻惟雄「奇想の系譜」のご紹介と感想。

近年、日本画の世界において 「おっ!?」 と一風変わった印象を与えられる感じの昔の絵 いわゆる 「奇想の画家」 と呼ばれる人たちの作品が人気になっていますよね。 今回はこの 「奇想の画家たち」の魅力を世間に広め ブームを巻き起こすきっかけとなった本 …

猫ロスを癒すために猫型クッション「ミャウエバー」はかなり秀逸かもしれない。

1か月ほど前に、愛猫ミータ(10歳)を病気で亡くしてしまい 絶え間なく襲い来る悲しみと寂しさの波状攻撃に苦しめられていたのですが そんな折 ひょんな拍子で購入した猫型クッションに 思いのほか、慰められている所があります。 猫を亡くしてしまってから感…

超ど級の「ど」はイギリスの「戦艦ドレッドノート」が由来!

超ド級〜!! という時の 「ド」 これ、漢字では 「弩」 と書きます。(「超弩級」) 弩(ど)というのは 本来 何をあらわしている言葉なのかと言いますと 「いしゆみ」「おおゆみ」と呼ばれる 飛び道具系の武器 ── 現代では 「クロスボウ」とか「ボーガン」な…